給与確定は継続協議へ
府人勧の取り扱い
2013年12月の議会答弁を再確認
府労連は秋季年末闘争のヤマ場となった11月30日、午後5時30分から岩田総務部長との第4回団体交渉に臨み、府人勧の完全実施をはじめとした要求の実現を迫った。岩田総務部長は「良き労使関係を維持し、勤務・労働条件の諸課題について誠意を持って協議する」としたが、「府人勧の取り扱いは、引き続き協議したい」と回答した。府労連は、総務部長の真意と決意を質し、現時点では「府人勧の取り扱いの継続協議はやむなし」とする闘争委員会見解を取りまとめた。【労使慣行】
24日の企画厚生課長回答、30日の人事局長回答を踏襲し「労使慣行を厳守する原則」の維持と「勤務労働条件に関する事項は、労使協議を経て決定すること」を確認した。
【府人勧の完全実施】
岩田総務部長は「人勧は基本的には尊重」とするも「財政状況等を踏まえ検討中、結論に至っていない」との認識を繰り返した。
府労連は「2013年12月の府議会本会議での勤務・労働条件の取り扱いに関する答弁は
重たい」と質し、岩田総務部長が「当時の副知事が『人事委員会勧告で示された給与を支払うことは、公務員制度において極めて当たり前のこと』と答えており、当時の答弁と何ら変わりなく、全く同じ思い」としたことを確認して、継続協議に応じることを伝え、交渉を締めくくった。
12月3日に開かれた府労連第3回中央委員会では、人勧取り扱いの継続協議や一定の到達点を確認する闘争委員会見解を承認し、年明けにはあらためて府労連に結集して、人勧完全実施を求めて全力で取り組むことを確認した。
その他の本文、詳細は「府労連ニュース」(2015.11.30発行№15)に掲載