府労連秋季年末闘争 【府労連ニュース2016.10.31】

楠本執行委員長が急逝

労働運動へのご功績を称え哀悼の意を表します

 大阪府教職員組合からご選出の楠本匡府労連執行委員長(57歳)が、かねてより病気療養中のところ10月23日夜に永眠されました。
 昨年来、闘病されている間も、府労連闘争の先頭に立って、職・従業員の賃金・労働条件改善に向けた取り組みを進められました。
 ここに、楠本委員長のこれまでのご功績を称えるとともに、謹んでご冥福をお祈りいたします。


府人勧を尊重して実施せよ

15項目の要求に誠意ある回答を示せ 

 府労連は10月31日、府庁特別会議室で石田執行委員長代行から大阪府に対して要求書を提出し、第1回団体交渉を行いました。
 石田代行は26日の2016年度第2回中央委員会で決定した15項目にわたる要求・要望書を植田副知事に手交するとともに、「10月17日にあった府人事委員会勧告は、一時金は引き上げるものの、給料表はマイナス改定である。府労連はこれまでプラスであろうがマイナスであろうが、一貫して勧告を尊重し実施すべきとの立場をとってきた。府当局は府労連との関係について一貫して『これまでの良き労使関係については、今後とも、維持してまいりたい』と回答している。使用者として責任を果たし、職・従業員の誇りや、やる気につながる回答を求める」と基本的なスタンスを示しました。
 植田副知事は「行財政改革等により成果は着実に出てきているものの、引き続き、スピード感と府民目線で、成長と安全・安心の府政を進める。給与等の人事委会勧告は、重要課題との認識のもと、故楠本執行委員長の意をくみ、真摯に対応、協議させていただきたい」と回答しました。


大阪府人事委員会に協力要請

勧告実施へ協力求める

 府労連は知事への要求書を提出後、府人事委員会に対して要求実現に向けた協力要請を行いました。
 府労連は「これまで、一貫して勧告を尊重し、実施すべきとの立場をとってきた。人事委員会は、地方公務員の生活と権利を守るという最も基本的な使命を深く認識し、労働基本権制約の代償措置としての機能・役割を発揮すること」を強く訴えました。
 岸本事務局長は「民間との比較についてあり方を議論してきた。また、勧告にあたっては府民に十分理解してもらえるよう説明を尽くす努力を重ねた。役職の対応関係の見直しはその結果。信頼される手法を適正に運用した結果の勧告は尊重されるべきと考えている」と応えました。


(参照:大阪府ホームページ)平成28年職員の給与等に関する報告及び勧告
http://www.pref.osaka.lg.jp/jinji-i_kyuyo/kankoku/kankoku.html

【秋季年末闘争・日程】

組合員の皆さんのご結集をお願いいたします。

11月10日(木)第2回団体交渉、全単組支部代表者会議(エル・おおさか)
11月16日(水)第3回団体交渉、要求貫徹決起集会(教育塔前広場)

※記事の詳細は職場に配布している「府労連ニュース№12(10月31日)」をご覧ください。