機関紙「自治労府職」2017年1月16日号外(定期大会報告)

第101回定期大会 方針確立

働きがいある職場を求め/組織強化・拡大に全力で

大西委員長の発声で、新年度の活動強化にむけて団結ガンバロー

 自治労府職は2016年12月16日、エルおおさかで第101回定期大会を開き、2016年度の活動経過を承認し、2017年度運動方針案・予算案・各種役員の選出案など、すべての議案を全会一致で可決・決定しました。

 一般経過報告等の討論、新年度の運動方針案等の討論で代議員から発言があり、本部方針を補強するとともに取り組みの強化を訴えるなど、活発な議論が交わされました。また、新年度の関係労組役員も信任投票で全員が信任されました。


《大西執行委員長あいさつ要旨》
 本日は第101回の節目の大会、1946年4月の大阪府庁職員組合に始まり丸71年となる。1989年には自治労の一員として全的統一のナショナルセンター「連合」に参加するため再建臨時大会を開き、はや27年が経過した。この間、国一元化や独法化をはじめとした行革攻撃のなか、先輩方は機敏に規約改正等の組織整備を行い、現在は関係労組として組織している。
 今年度の給与確定では十分な議論もないまま扶養手当が見直されるなど不満の内容もあったが、国では11月16日に改正給与法が可決、年内にも差額精算される。一方で府の人事委員会勧告取り扱いは2017年4月から引き下げとした勧告が、実質的に本年4月遡及とするマイナス改定となったことを申し訳なく思っている。最終的に一時金を所要の調整から外し、0.1月分引き上げで年収ベースはアップしたが公民比較での役職対応見直しが行われ、2015年4月の給料表2%引き下げ分の較差が溶けて流れるなど満足いかない結果となった。国・府の給与改定問題は、独立行政法人をはじめ関連団体、直営・委託を問わず非常勤職員の皆さんの労働条件に重大な影響を及ぼす。決して自分たちだけの問題ではないことを心に刻み、今後も精力的に交渉していく。
 府立病院機構では毎年1年遅れの一時金改定となっており、病院労連の皆さんには大変苦労いただいている。一方的な提案・機構当局の考えに終わらせることなく、継続協議の給与改定問題と併せ、引き続き取り組みをお願いしたい。
 組織強化・拡大の課題では、各単組・支部・分会・職場での転入者や新規採用者への組織的な取り組みに感謝する。われわれ内部では今以上に真剣な議論と取り組みが必要であり、このままでは、まともに予算が組めなくなることも考えられる。今年度の予算案はリストラ案といっても過言ではない。執行部として率先して身を削り、真剣さを示すことが大事だと考える。時間中の活動が制約される中、大変厳しいと思うが組織強化・拡大は皆さん一人ひとりの手にかかっている。特効薬はなく、とにかく動き続けるしかない。奮闘をお願いしたい。
 執行委員長就任から1年少々が経ち、組合員の皆さんの声なき声に対応し、代表して交渉することが私の役目だが、やはり直接聞く話には重みがあり、組合活動は人情を持って行うものでもあるから、皆さんには何らかの形で組合活動に携わっていただき、ともに取り組みを強めたい。本日は真摯な討論で方針補強をお願いします。

※詳細は1月16日以降、職場で配布される機関紙号外を参照ください。